大学生NO.1、ドラ1候補早大・早川 ネット裏の評価が真っ二つ。 -
この試合は今一つの出来。
- NO.8400050 2020/04/24 13:30
ドラ1候補早大・早川 巨人の証言とネット裏の評価が真っ二つ - ■「怖さを感じない」左投手
今秋のドラフト1位候補、というより、全体でもナンバーワン候補の呼び声が高い最速151キロ左腕の評価が割れている。
早大の主将でエース・早川隆久(4年)のことである。
早大は先月22日、巨人二軍とプロアマ交流戦を行い、先発した早川が初回2死から3連打を浴びて2失点。
5回9安打2四死球4三振4失点でマウンドを下りた。
最速は147キロだった。
センバツ甲子園が中止になったこともあり、この試合には8球団24人のスカウトが集結した。
「状態は良かった」と振り返った早川は、直球が通用するかを試すため、序盤は封印していた変化球があったという。
そんな事情があるにせよ、ネット裏には「何で打たれるんだろう……」と首をかしげるスカウトも多かった。
この試合で巨人のベンチに入っていた山崎章弘巡回打撃コーチ(58)に「プロ目線の評価」を聞いた。
なお、山崎コーチの次男・福也は2014年のドラフト1位でオリックスに指名された左腕である。
「投手は1試合で変わります。あくまであの試合の印象ですが……」と前置きした上で、こう指摘した。
「最初からドラフト1位候補ということは聞いていましたから、そういう目で見ていました。確かに左投手で145キロ以上出るし、バランスもいい。どの球団も左投手は何人いてもいいと言いますから、右よりプラスアルファがあるのは確か。気になったのは、山下(巨人二軍の3番)などの左打者が迷わずにフルスイングしていたことです。145キロ以上出る左投手と対戦すると、普通は腰が引けたり、差し込まれたり、泳がされたり、崩されるもの。ウチの左打者にはそれが見られなかった。まとまっている印象ですが、あの日に限っては、打席で怖さを感じなかったかもしれません」別の巨人二軍関係者はこう言った。
【日時】2020年04月24日 09:26
【ソース】日刊ゲンダイ【関連掲示板】
- [匿名さん]