2月に「殺人級のヤバすぎる豪雪」が東京を襲う可能性 - ニュース総合掲示板|ローカルクチコミ爆サイ.com南関東版
- NO.10151164 2022/01/26 15:51
2月に「殺人級のヤバすぎる豪雪」が東京を襲う可能性 - 首都圏に新たな災害が迫っている。
今月6日、東京で10㎝の積雪を観測した。4年ぶりの大雪に首都高では10時間以上にわたり車が立ち往生。交通に関係する110番通報は7日午前6時までで約1200件に上り、路面凍結などによる転倒事故で7日午前9時までに215人が搬送されるなど大混乱をもたらした。気象情報会社ウェザーマップ代表で気象予報士の森朗(あきら)氏が、大雪の原因を解説する。
「今回、首都圏に雪を降らせたのは太平洋にある『南岸低気圧』です。暖かい海流である黒潮からたくさんの湿った空気を吸い上げているこの低気圧が日本列島に接近してきて、首都圏に大雪を降らせました」
’84年には観測史上最高の総降雪量となる東京で92㎝、横浜で109㎝もの豪雪を引き起こした南岸低気圧。近年は地球温暖化の影響で太平洋の海面水温が上昇したことにより、湿潤な空気をたっぷり含み、さらに強力になりつつあるという。
森氏によれば南岸低気圧の脅威が再び迫っており、「2月に首都圏に大雪が降る」と予想する。その背景には、昨年秋に発生し、世界中で異常気象を引き起こしている『ラニーニャ現象』がある。
「現在、ラニーニャ現象により日本上空を通る偏西風が蛇行し、ロシアなどの大陸側で発生した寒気が日本へと南下してきています。この寒気は日本海側に雪を降らせる一方で、太平洋側では南岸低気圧を沖合へと遠ざける働きをしているんです。しかし、ラニーニャ現象はこれから弱まっていくと予想されており、そうすると太平洋上の低気圧が日本に近づいてきてしまう。2月にかけてそんな状況になりそうなんです。もし到来す..
【日時】2022年01月26日 11:00
【ソース】FRIDAY