当然、追い詰められるウーバー配達員、事故防止に・・!
ウ-バ-に限らず自転車の危険運転 目立つ。仕事にしている方はNOを付けるべき!
- NO.9410176 2021/04/19 14:14
追い詰められるウーバー配達員、相次ぐ事故の背景に何が? - 東京都がウーバーイーツなどのフードデリバリー配達員の配達バッグに個別の番号表示を求めていく方針を示したことが物議をかもしている。
発端は3月9日、都議会予算特別委員会だ。「都民ファーストの会」の議員がこう質問した。
「目立つようになりましたのが自転車などで危険走行を伴う一部の配達員であります。問題は危険走向を見つけても(自転車は)車などと違ってナンバーがないため通報できないというようなことであります。例えば配達バッグなどにナンバーを付けるように促すべきと考えます」(東京都議会録画映像より)
これを受けて都の幹部が事業者や業界団体と協議する場を設け、配達バッグへの番号表示を求めていくことを明らかにした。
一方、配達員からは「番号を振るとSNSなどにあげられる」と、反発やプライバシーの侵害を恐れる声も上がっている。
■通報、SNSでの拡散……番号制のもたらすリスク
確かにコロナ禍の需要の高まりで配達員が急増し、交通ルールを守らない配達員の映像がメディアでも報じられている。しかし、背番号をつけるということは「危険走行などをした配達員を通報できる」ことも意味する。
もちろんひき逃げなど悪質な事例はその必要があるかもしれないが、事故の場合はどちらに原因があるのか見分けがつかないケースも多い。
目撃者や事故の当事者が一方的に通報すれば、配達員に悪影響を及ぼすことになる。ましてやSNS上で画像が出回るとハラスメントや人権侵害に発展しかねない恐れもある。
さらに問題なのは、背番号制がフードデリバリーの配達員に限定するなど、ある業種を狙い..【日時】2021年04月19日 08:10
【ソース】Business Insider Japan