「日本のデジタル化は恥ずかしくて話にならない」孫正義さんが2021年に抱いた怒りと情熱 - 政治・経済ニュース掲示板|ローカルクチコミ爆サイ.com南関東版
- NO.10093184 2021/12/31 20:17
「日本のデジタル化は恥ずかしくて話にならない」孫正義さんが2021年に抱いた怒りと情熱 - ソフトバンクグループ株式会社 代表取締役 会長兼社長執行役員の孫正義さんは2021年、同社の決算説明会や自身のTwitterアカウントなどを通して、さまざまな“孫節”を披露した。
ある時は日本社会におけるデジタル化の遅れについて「恥ずかしくて話にならない」と怒り、ある時はAI(人工知能)などの最新テクノロジーについて「AIこそが人類が創造した最大の進化だ」と情熱的に語り、世間からの注目を集めた。
この記事では、そんな孫正義さんによる“孫節”とともに、2021年のソフトバンクグループでの取り組みを振り返りたい。
「日本のデジタル化は恥ずかしくて話にならない」
近年、新型コロナウイルス感染症(COVID‑19)の影響もあり、日本社会においては政府や行政のみならず、民間企業においてもデジタル化の遅れがあらわになった。孫正義さんは日本社会におけるデジタル化の現状について、こう怒る。
「今、世界には1000社ぐらいユニコーン企業がある中で、特にAI分野では(日本企業は)3社ぐらいしかない。決定的にAI革命から遅れを取ってしまったのは事実だ。DXの次にはAIトランスフォーメーションがある。デジタルにするのは当たり前の話だ。
デジタルになっていないことは、そもそものスタートラインにも並んでいないということだ。FAXでいまだにPCRの検査結果を伝えるなんて、何を考えているのか。恥ずかしくて話にならない」
孫正義さんは以前から「ほんの数年の間に、技術革命のあるAI分野で日本は完璧に『AI後進国』になってしまった」と発言していた。2021年にはデジタル庁が発足され、民間でもDX(デジタルトランスフォー..
【日時】2021年12月31日 12:03
【ソース】BLOGOS
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