クイズを作るのは大変だろうなぁ~

1 爆笑ゴリラ ★ :2021/01/13(水) 19:51:36.74 ID:CAP_USER9.net BE:999968899-2BP(0)


(出典 img.5ch.net)

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FRIDAY

松丸亮吾も告発! クイズ番組で「問題パクリ」横行の実態
テレビ業界で横行する〝盗作〟を告発した松丸。幼少期に観たクイズ番組で謎解きにハマり、好きが高じて制作側に転身した異色タレントだ
バラエティ番組の鉄板コンテンツ、クイズ番組。ゲームの要素を取り入れたり、学歴を反映させたりして進化しながら、令和の現在も人気なのだが――とある告発により衝撃が走っている。

「メンタリストDaiGo(34)を兄に持つ東大卒タレントの松丸亮吾(24)が〝自分が作った謎解きがパクられている〟という旨のツイートをしたんですよ。実名は挙げなかったのですが、彼がツイートした日に放送されていたのは『東大王』(TBS系)で、たしかに松丸が『今夜はナゾトレ』(フジテレビ系)で出題した問題に似たクイズが出されていた」(放送作家)

クイズ番組に関わった経験のあるディレクターは「通常の企画以上にクイズはパクられやすい」と指摘する。

「旬なワードや時事ネタを題材にするよう求められるから、そもそも内容が被りがちなのに、他局が何を出題するかは放送までチェックできない。この構造的欠陥に目を付けたクイズ作家がいるのですよ。会議で仕入れたクイズを少しアレンジして、他局のクイズ番組に提出するってわけです。仁義的にはタブーですが、新しい謎解きやクイズを考案するのは、相当な労力が必要。追い込まれた末に禁じ手を使っているのでしょう」

視聴率は高くとも、スタッフ人気は低いというクイズ番組。理由は「断トツで手間暇がかかるから」だ。

「たとえば歴史の問題だと、これまで正しいとされていた史実が学会などで否定されているケースが少なくない。諸説あるものもある。放送後にクレームが来ることは日常茶飯事ですし、訴訟問題に発展するケースもある。テレビ朝日はあるクイズ番組でトラブルが発生したことを受け、クイズ番組制作に関するガイドラインを厳格化しました。問題のチェックが何重にもあり、そのため時間もかかるのですが、ギャラが上乗せされるわけではない。なら、他のバラエティ番組を選びますよね」(テレ朝関係者)

それでもクイズ番組が量産されるのは、「テレビ業界が置かれている厳しい状況が関係している」と制作会社幹部は言う。

「ネット広告に押されて、テレビCMは年々減っている。そんな厳しい財政状況のなか、クイズ番組は番組のフォーマットごと海外に売ることができる。派生商品のクイズ本も売れる。放送外収入が期待できる〝ドル箱〟なんですよ。新型コロナの影響で積極的にロケができず、スタジオ収録にも制限がかけられていますが、クイズ番組ならリモート収録でも成立する。不況に強い番組なのです」

クイズ番組が社会情勢の影響を受けているとすれば「コンプライアンス遵守」くらいだと前出の放送作家は言う。

「『クイズ!ヘキサゴン』(フジ系)でスザンヌ(34)や上地雄輔(41)などおバカタレントがブレイクしました。しかし、昨今では頓珍漢(とんちんかん)な回答を嘲笑するような演出はクレームの対象となるため、おバカ枠は消えつつある。カズレーザー(36)や伊沢拓司(26)のような高学歴タレントか、朝日奈央(26)のような視聴者感覚に近く、かつ面白い回答ができるタレントが重宝されています」

なぜ、クイズ番組は人気なのか。問題があっても微調整すれば優良コンテンツとなる――というのがその「答え」だ。

『FRIDAY』2021年1月1日号より


(出典 amd-pctr.c.yimg.jp)

https://news.yahoo.co.jp/articles/efee59acc1ba75e9a52b3fd6d43c102de6017b9e


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