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    タグ:朝ドラ


    橋本環奈のサムネイル
    橋本 環奈(はしもと かんな、1999年〈平成11年〉2月3日 - )は、日本の女優、元アイドル。アイドルグループ・Rev. from DVLの元メンバー。福岡県福岡市出身。ディスカバリー・ネクスト所属。 二卵性の双子として誕生。双子の兄と7歳上の兄がいる。パイプオルガン奏者の諸岡亮子は伯母にあたる。…
    235キロバイト (28,181 語) - 2024年10月11日 (金) 09:14

    (出典 【芸能】橋本環奈、胸元ざっくり黒ドレスでおじぎ!大人の色香… : なんやこれ速報)


    橋本環奈さんの黒ギャル姿が話題を呼ぶ『おむすび』、彼女の新たな一面を見られて本当に嬉しいです。まさに別人のような変化に、ネット上では驚きの声が続出していますね。普段の彼女から連想されるイメージとは全く異なりますが、それでも彼女が演じる姿にはやはり魅了されてしまいます。今後の展開も楽しみです!

    1 Ailuropoda melanoleuca ★ :2024/10/24(木) 08:35:21.22 ID:eRiUFQ8T9
    2024-10-24 08:15

     俳優の橋本環奈が主演を務める、連続テレビ小説『おむすび』(月~土 前8:00 NHK総合 ※土曜日は1週間の振り返り/月~金 前 7:30 NHK BS、BSプレミアム4K)の第19回が24日に放送され、放送前から注目が集まっていた橋本の“黒ギャル姿”が本編に登場し、大きな反響を集めている。

     今作は、“どんな困難も明るくたくましく乗り越える”をモットーとする平成時代のギャルが、人々の健康を支える栄養士となり、現代人が抱える問題を“食の知識とコミュ力”で解決しながら、目には見えない大切なもの(縁・人・時代)を次々とむすんでいく、平成青春グラフィティー。

     第19回は、母の愛子(麻生久美子)は、結の幼なじみの陽太(菅生新樹)にパソコンのセットアップをやってもらい、自らブログを書こうとする。そんな折、結(橋本環奈)はハギャレンのメンバーたちとフェスティバル用のパラパラ練習に熱を入れるが、タマッチ(谷藤海咲)から何かが足らないと言われてしまう。一方、フェスティバルに マジックで出場する永吉(松平健)は、米田家に戻った歩(仲里依紗)にアシスタントを頼む…というストーリーだった。

     本番のステージに向け、メンバーたちからギャルメイクを施された結は「自分じゃないみたい」と驚く。その“変貌ぶり”は、父・聖人(北村有起哉)も気づかないほどで、視聴者からも「マジで別人」「これでも可愛いとか橋本環奈すごい」「黒ギャル環奈も可愛い」などの声が寄せられている。

     このギャルメイクについて、橋本は放送前に応じたインタビューで「実際に(橋本本人の)お父さんに写真を送ったら『これ、誰ね?』って本当に私って気づかなかったんですよ(笑)」と明かしていた。

    https://www.oricon.co.jp/news/2350818/full/


    (出典 contents.oricon.co.jp)


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    【朝ドラ『おむすび』での橋本環奈の変貌ぶり:ネット騒然の黒ギャル姿】の続きを読む


    橋本環奈のサムネイル
    橋本 環奈(はしもと かんな、1999年〈平成11年〉2月3日 - )は、日本の女優、元アイドル。アイドルグループ・Rev. from DVLの元メンバー。福岡県福岡市出身。ディスカバリー・ネクスト所属。 二卵性の双子として誕生。双子の兄と7歳上の兄がいる。パイプオルガン奏者の諸岡亮子は伯母にあたる。…
    235キロバイト (28,181 語) - 2024年10月11日 (金) 09:14

    (出典 橋本環奈 | MOVIE Collection [ムビコレ])


    橋本環奈さんの『おむすび』は、視聴者の期待が高かっただけに、その期待を裏切る結果に終わってしまったようですね。朝ドラとしての品質が問われる中、ファンからの厳しい声が聞こえてきますが、今後どのようにストーリーが展開していくのか、少し気になります。制作側はこの批評をどのように受け止め、改善策を打ち出すのでしょうか。

    1 冬月記者 ★ :2024/10/22(火) 23:41:11.39 ID:2j7/tV9P9
    https://news.yahoo.co.jp/articles/6d5b6508297a5153f1d82379937356efe11b0e72

    “朝ドラ粗悪品”と酷評され離脱続出…橋本環奈「おむすび」は今後、面白くなるのか?【ネタバレあり】


     朝ドラ史に残る傑作と好評だった「虎に翼」の後という不運もあるが、放送中のNHK連続テレビ小説「おむすび」は始まってまだ3週というのに、離脱者が続出だという。

     SNSでは「朝が台無し」「おばさんには面白さがわからない」「朝ドラ粗悪品」と散々である。

     ヒロインの米田結は紅白歌合戦3年連続司会の橋本環奈。福岡・糸島に暮らす平成元年生まれの若者が栄養士を目指し、人々の暮らしと絆を食で結びながら、自らも成長していく青春グラフィティーというのだが、どこがそんなにつまらないのか。ハシカンの芝居の拙さもあるが、何よりも話が薄っぺらく、説得力がないのだ。

    「結は制服のまま海に飛び込んで、子どもが落とした帽子を拾ってやったり、ギャル文化を嫌っていたのに、急に地元イベントで一緒にパラパラを踊ると言い出したりと突拍子もない。その理由が、困っている人を見ると放っておけない性分だからというのでは、あまりに軽くて『なるほど』と腹落ちしませんよ。祖父(松平健)と父親(北村有起哉)のケンカも嘘っぽすぎて、イライラしっぱなしという視聴者は多いでしょうね」(テレビ情報誌編集デスク)

     福岡からドラマが始まるので、福岡出身の橋本環奈なら地元人気も見込めるという皮算用なのだろうか。 

     そういえば、やはり低評価だった「ちむどんどん」は沖縄が舞台で、沖縄出身の黒島結菜が主演だった。そんなご都合主義に見えてしまうのも、朝ドラファンをシラけさせているのかもしれない。

     では、これから面白くなるのか。これからギャルメークのハシカンのパラパラや、博多ギャル連合の伝説の総代表・姉の歩(仲里依紗)が登場。

     神戸で床屋を営んでいた米田親子も被災した阪神・淡路大震災の激しいシーンが回想で流れるなど、少し目先が変わるようである。そして、結も高校卒業、ここまでが福岡・糸島編だ。


    ■レシピが見どころに

    「父親がずっと散髪バサミを大事にしまっていて、しきりと神戸に帰りたいと漏らしているので、一家は間もなく神戸に戻って理髪店を再開するのでしょう。結も神戸の栄養士の専門学校に通う。そこでの友人たち(山本舞香ら)との青春と神戸の復興が第2章です。その後は、栄養士として歩んでいく展開になるので、ドラマの中で食べ物の知識やさまざまな料理が紹介されるはず。そのレシピが見どころになるかもしれません」(テレビ情報誌編集デスク)

     神戸編では東日本大震災支援、スポーツ栄養学、子ども食堂など、栄養士たちの活動が描かれる。結もそこで活躍するのか。ネタばらしになるが、NHKドラマ制作班監修のガイド「おむすびPart1」によると、結は隣の高校の野球部エース・四ツ木翔也(佐野勇斗)と結婚することになるという。

     朝ドラのヒロインは、時代に翻弄される波瀾万丈の人生か、あこがれの職業を目指して頑張る地味人生か、2つのタイプがある。「おむすび」は後者だが、最近は「おかえりモネ」「舞いあがれ!」などもそうだ。

     いずれも平成以降の物語で、清原果耶、福原遥と人気女優を起用したが話題にならず、視聴率も低かった。ハシカン、ジンクスを破れ!

    【朝ドラ『おむすび』、橋本環奈主演「離脱者続出」おばさんには面白さが分からない。視聴者の反応】の続きを読む


    ドラ中では、NHK総合テレビ連続テレビ小説(朝ドラ)は人気があり、ヒロインを演じた俳優が新人場合、出演を期に民放各局でプライムタイムドラマ等に出演が増えて「若手登竜門」などと言われ方をすることがある。 子供番組として30分程度ドラマ(児童向けドラ
    41キロバイト (5,788 語) - 2024年6月24日 (月) 00:18

    (出典 【画像】主演・伊藤沙莉、4月1日に放送開始するNHK朝ドラ『虎に翼』の公式ガイド&ノベライズが発売 2/4 - ライブドアニュース)


    NHKの朝ドラ『虎に翼』が放送終了し、視聴者からは終盤の脚本に対する不満の声が上がっています。作品全体の評価が高かっただけに、最終章がその印象を損ねる形になったのは残念です。次回作の脚本家にも以前の作品で問題があったとのこと。視聴者としては、ストーリーに魅力を感じられる内容を期待したいです。

    1 Ailuropoda melanoleuca ★ :2024/09/27(金) 17:30:35.96 ID:ZKlvvS+M9
    2024/9/27

     9月27日にNHK朝ドラ『虎に翼』の最終話が放送されると、ついに半年間にわたる放送が終了する。『虎に翼』は脚本家の吉田恵里香さんによるオリジナルストーリーで、日本初の女性弁護士を描いた物語は視聴率も好調、朝ドラで初めて1週ごとに放送済みのシナリオ本が発売されるなど、脚本が高く評価された作品だった。

    「でも、脚本に対しては好意的な意見ばかりではないんですよ」と教えてくれたのはテレビ誌ライターだ。

    説教くさい朝ドラ

     伊藤沙莉主演の『虎に翼』は、物語の前半から、女性蔑視や同性愛、戦争責任、朝鮮人差別など、重いテーマばかりが取り上げられたドラマだった。

    「特に“女性の生きづらさ”に関しては全編をつらぬく大テーマでした。そのせいか、ドラマを見ていると、『こういう生きづらい女性があなたのそばにもいませんか? あなたはそのことに気がついていますか?』と言われているようで、説教くさいと感じた人もいると思います」(前出、テレビ誌ライター)

     たしかに、SNS上では《人権意識のアップデートを迫られているようで押しつけがましい》といった意見も。

     NHK関係者もこう証言する。

    「物語の後半では、少年法の厳罰化や夫婦別姓など、現在でも答えの出ていないテーマが取り上げられました。そういった問題を公共放送が軽々しく朝ドラで扱っていいのか、という議論は当然ありましたよ」

     賛否ある今回の脚本だが、実際に迷惑をこうむった人もいるという。

    「終盤の脚本の完成が予定より遅れたせいで、撮影のクランクアップ日が後ろ倒しになったり、ノベライズ本の出版が延期になったりと、制作現場は大変でした。『無事に終わってほっとした』というのが、スタッフの正直な感想だと思います」(前出のNHK関係者)

    14年前の朝ドラでピンチヒッター

     9月30日からは早くも次の朝ドラ『おむすび』がスタートする。

    「次回作のテーマは“平成ギャル”です。放送後しばらくはヒロインである橋本環奈の学生時代が続き、うるさいほど『ギャル、ギャル』と言っているストーリー展開。まるで、重かった前作とバランスをとったかのように“軽い”作品です(笑)」(前出のテレビ誌ライター、以下同)

     NHKのスタッフもそれなら安心、かと思いきや――

    「じつは次回作の脚本を書いている根本ノンジさんは、瀧本美織さんが主演した2010年放送の朝ドラ『てっぱん』のピンチヒッターをしていたんです。クレジットは“脚本協力”となっていますが、12週くらいまで進んだときに本来の脚本家が行き詰まってしまい、そこから根本さんが放送局近くのホテルに泊まり込んで脚本を手伝ったとか」

     ピンチヒッターを頼まれた経緯はNHKサイドが口止めしているようだが、根本さんは以前、ある雑誌のインタビューで『てっぱん』の脚本を手伝ったことを明かしているのだ。

    「NHKとしては今回の朝ドラのインタビューで、根本さんがまた口を滑らせないか、不安がっているかもしれませんね」

     次回も“いわくつき”の脚本家のようだが、少なくてもドラマは肩に力を入れずに見ていられそうだ。

    https://www.jprime.jp/articles/-/33627?display=b

    (出典 www.jprime.jp)


    (出典 www.jprime.jp)

    【NHK朝ドラ『虎に翼』終了後の反響:「押しつけがましかった」脚本が大不評】の続きを読む


    宮地 真緒(みやじ まお、1984年2月2日 - )は、日本の女優。所属事務所はホリ・エージェンシー→イマージュエンターテインメント→aoao→Andmo→松竹エンタテインメント所属。 1984年生まれ、兵庫県洲本市出身。 小学校のときに走り幅跳びで好成績を出したことから中学校では陸上部に所属。宮…
    33キロバイト (4,235 語) - 2024年3月4日 (月) 01:37

    (出典 www.sponichi.co.jp)


    宮地真緒さんの演技には本当に驚かされます。清純派のイメージを払拭するために脱ぎ惜しみせずに演じる姿勢は本当に素晴らしいですね。

    1 フォーエバー ★ :2024/03/10(日) 19:57:16.18 ID:rBZGTFgx9
    3/10(日) 19:02配信


    (出典 newsatcl-pctr.c.yimg.jp)
    ?exp=10800&fmt=webp

    双葉社 THE CHANGE

     3月に朗読劇への出演を予定している宮地真緒さん。2002年にNHK朝ドラ『まんてん』のヒロイン役に抜擢され、一躍、全国区の人気女優になった。いまでは濡れ場もいとわない女優として大活躍中の彼女だが、朝ドラ時代には思わず泣き出したこともあったそう。今回は、朝ドラの話から初濡れ場まで宮地真緒の「CHANGE」について聞いてみた。【第1回/全2回】

    【画像】宮地真緒が大胆演技に果敢に挑んだ意欲作『失恋殺人』



    「今年で40歳になったので、もう24年前になります」

     そう語る宮地さんは、高校1年生でデビュー。2年後にはNHK朝の連続テレビ小説『まんてん』のヒロインに抜擢され、人生の大きなターニングポイントになったという。

    ーー朝ドラのヒロインを演じたことで生活も大きく変わりましたか。

    「やっぱり顔を覚えられるので、一人で、のんびりとラーメンも食べに行けなくなりました(笑)。変わったといえば、お芝居に対する考え方も変わりました。約10か月間、役になりきっていたので、クランクアップしたその日、私は、これから、どうやって生きていけばいいんだ?という気持ちになったんです。
     同時に、こんなふうに自分ではない誰かになりきれる女優という仕事に、すごく、やりがいを感じました。これからも、女優をやっていきたいと思ったんです」

    ーーまさに人生の転機になったんですね。

    濡れ場を演じたきっかけとは
    ーー衝撃的だったのが、デビュー10年目に出演された映画『失恋殺人』。この作品で、宮地さんはバストトップも披露する大胆な濡れ場に挑戦しました。*もいいと思ったきっかけは、なんだったんですか。

    「実は、ずっと世間とのギャップを感じていたんです。朝ドラのヒロインを演じると、どうしても清楚で真面目なイメージがあるようで……」

    ーー確かに“国民的女優”と呼ばれるようになります。

    「だけど、本当の私は、そんなことない。悪い役を演じるほうが楽しいと思っていたんです。だから、どうにかして、今の清純派なイメージを払拭したい。そんな時期に『失恋殺人』のお話をいただいたんです。
     もちろん、意味もなく脱ぐのはイヤですけど、物語上、濡れ場も必要とあれば、脱ぎ惜しみせずにやろうと思いました」

    ーー実際、大胆な脱ぎっぷりでした。しかも、3シーンほど濡れ場があったと思います。

    「濡れ場は一日で、まとめて撮りました」

    ーー濡れ場のシーンは、台本に、どこまで具体的に書いてあるんですか。

    「台本には直接的な表現は書いていないんです。現場で監督や相手役の方と、決めるんですよね。『失恋殺人』の場合、私の役は最後に旦那さんを*ので、どういうふうに絡めば、この女性は旦那を*たいと思えるのか、ディスカッションするんです」

    ーーでは、宮地さんの意見も入っているんですね。

    「はい。『失恋殺人』のときも、監督さんから“最初は騎乗位から入るのがいいんじゃないか”と言われたんです。
     でも、私は私で“騎乗位だと女性が支配しているように見えませんか? この役には合っていない気がします”みたいな感じだったと思います。喘ぎ声の出し方なども相談して考えながら演じています」

    ーー現場で話し合って、*なども決めているんですね。

    次ページは:断らない女優になりたい

    https://news.yahoo.co.jp/articles/f1ff31723446371f8b92d63e776e19b8f4d6aa15?page=1

    【宮地真緒、朝ドラ女優としてのイメージを覆す決意「清純派の枠を超える」】の続きを読む


    この項目には、JIS X 0213:2004 で規定されている文字(草彅剛の「『なぎ』の漢字」〈弓+剪〉)が含まれています(詳細)。 草彅 (くさなぎ つよし、1974年〈昭和49年〉7月9日 - )は、日本の俳優・歌手・タレント。男性アイドルグループ・SMAPの元メンバー。愛称はつよぽん。CU…
    197キロバイト (29,623 語) - 2023年12月1日 (金) 12:05

    (出典 www.tokyo-np.co.jp)


    「草彅剛さんの演技が棒だと言われていますが、私は彼の唯一無二のヘタさが魅力だと思います。彼の自然体な演技が、視聴者の心に響くのです。朝ドラ『ブギウギ』での彼の活躍を楽しみにしています!」

    1 ネギうどん ★ :2023/12/03(日) 12:16:51.74 ID:c2N9RA/Q9
     草彅剛が演じる羽鳥善一が『ブギウギ』を支えている。いや、支えているというようなガッシリしたものではない。ふわふわとブギウギ世界を漂う天使のように、ブギウギの空気を温める。

     草彅剛の役者としての力量について、今まで考えてみたことがなかった。草彅くんが出るドラマをあまり見ていなかったせいもある。『ブギウギ』で服部良一がモデルの羽鳥善一という役をやることになって、どんなもんなんだろうと評判を探っていたら「草彅くんは演技が棒」というのがやたら出てきた。つまり演技派ではない(婉曲表現)と。まあ俳優が本職ではないしな……と、そのつもりで見ていたのだが、羽鳥善一が『ブギウギ』に登場して以来、「この羽鳥さんがいなきゃ『ブギウギ』は成立しないかも」というぐらいの存在感である。

     この羽鳥善一という作曲家は、ジャズを愛するジャズバカ。体から音があふれてきてしまうから、そのあふれたやつを吸い取ってそこから芽をぶわっと吹き出して、どばっと花を咲かせてくれる人を欲している。そして見つけ出したのが福来スズ子なのだ。

    『ブギウギ』の主人公はスズ子であるけれど、「花田鈴子という少女」が「福来スズ子」になるための生命を吹き込んでるのは羽鳥善一だ。USK時代にはまだ掴み切れていなかったものを、羽鳥との出会いで掴む。

     そんな音楽家の羽鳥さんは、音楽の中に入り込むあまり浮世離れしちゃっている。テレビドラマにありがちな、「こんなやついねえよ」という、不自然なまでに誇張したキャラとして描かれているのに、草彅剛が演じると「ああ羽鳥善一というのはこういう人なのね」と納得してしまう。

    『ブギウギ』は、大阪局制作だけあって(偏見)、主人公のスズ子をはじめアクの強い登場人物が多い。そんな中でも羽鳥先生はひときわ「天才ゆえのエキセントリックさ」がすごい。無邪気な子どもみたいな音楽家なのだ。そういうのって、演じるのすごく難しいじゃないですか。見てて恥ずかしくなるような「そういう登場人物」は多い。

     でも羽鳥先生は恥ずかしくない。それは「草彅剛の演技がうまい」からじゃなくて「草彅剛の演技の唯一無二のヘタさ」から来ているのではと思う。

     これは悪口ではなくて、そういう役者である、という話だ。たとえば笠智衆はヘタな役者だと言われてたが別にそれは誰も問題にしていないし、「笠智衆にしか出せないあの味」として認められてるわけで、草彅くんの羽鳥先生はその域に達している。羽鳥善一役に草彅剛をキャスティングしたプロデューサーはえらい。草彅剛は令和の笠智衆だ。演技が巧みならいいってもんじゃないのだ、俳優は。

    https://bunshun.jp/articles/-/67351

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