笑点で人気者だった林家こん平さん死去 77歳 難病の「多発性硬化症」あった。

明るいキャラがもう見られない。残念です。

NO.9114201 2020/12/21 15:23
林家こん平さん死去 77歳「笑点」で人気「1、2、3、チャラ~ン」
林家こん平さん死去 77歳「笑点」で人気「1、2、3、チャラ~ン」
日テレ系「笑点」の解答者として知られる落語家の林家こん平(本名・笠井光男)さんが17日午後2時2分、誤嚥(ごえん)性肺炎のため死去したことが21日、分かった。

77歳。

関係者によると葬儀・告別式は19日に近親者で済ませた。

2005年7月に、難病の「多発性硬化症(MS)」であることを公表。

一線からは退いたものの、一門の落語会や落語家仲間による卓球サークル「らくご卓球クラブ」では元気な姿を見せていた。

最後まで再び高座に上がることを夢見ていたが、その願いはかなわなかった。

あふれんばかりの笑みで「1、2、3、チャラ~ン」と、ファンと共に声を合わせるこん平さんの姿を、もう見ることはできない。

6人兄弟の末っ子として生まれ、中学卒業と同時に上京して初代林家三平の弟子となったこん平さんが、全国区の人気を得たのが、66年から出演を始めた日テレ系「笑点」だった。

自らの出身地である新潟県千谷沢村(現在の長岡市)を「チャーザー村」と呼び、地元ネタで観客を沸かせた。

「チャラ~ン」も、元々は同番組での自己紹介の締めから始まったものだった。

40年近く日曜のお茶の間を楽しませてきたこん平さんに、突然のアクシデントが襲ったのは、2004年8月。

当初は、のどの使い過ぎが原因で、声帯に小さな固い突起物ができる「声帯結節」と診断された。

1か月ほど入院して安静にすれば治るとされ、早期復帰が見込まれていたが、なかなか体調が回復しなかった。

05年に判明した病名は「多発性硬化症」。

厚生労働省が特定疾患に指定しており、脳や脊髄..

【日時】2020年12月21日 14:56
【ソース】スポーツ報知
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