大雪の関越道で車が2日間立ち往生 。食事も取れず地獄

通れる様になると良いが・・!

NO.9105542 2020/12/17 15:41
大雪の関越道で車が立ち往生 「生きるか死ぬかの思い」
大雪の関越道で車が立ち往生 「生きるか死ぬかの思い」
強い寒気の影響で、日本海側を中心に16日から17日朝にかけて大雪となった。

東京と新潟を結ぶ関越自動車道では、雪で動けなくなる車両が相次いだ。

16日夕から立ち往生しているという車のドライバーは「恐怖を感じた」と語った。

新潟県から神奈川県の自宅に戻る途中だった会社員の脇屋義信さん(46)は、関越道の塩沢石打インターチェンジ(IC、新潟県南魚沼市)の約2キロ手前で、17時間以上にわたって車内に閉じ込められている。

「まさかここまで一気に積もるとは……。生きるか死ぬかの思いです」と語った。

車はまったく前に進まない。

車の排気筒が雪で埋もれないように定期的に除雪をしているため、一睡もできておらず「疲れ果てた」という。

燃料は十分積んであるが、周囲では燃料を節約するためかエンジンを切って暖房を使っていない車もあるという。

脇屋さんは「昨晩から食事をとっておらず、水も足りなくなってきた」と明かす。

「これからどうなるかといった情報がなくて、疲れ果てています。早く布団で横になりたい」。

とはいえ車が動くメドは立たず、17日中の帰宅は半ばあきらめているという。



【日時】2020年12月17日 12:20
【ソース】朝日新聞


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