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16年リオデジャネイロ五輪競泳男子400メートル個人メドレー金メダリストの萩野公介氏(29)と、19年8月に結婚したシンガー・ソングライターmiwa(33)夫妻が離婚したことが18日、分かった。miwaが自身のファンクラブサイトで発表した。
ファンクラブサイトが「miwaより皆さまへご報告」と題した文書をアップ。「いつもあたたかい応援をいただきありがとうございます。本日はこの場をお借りして、皆さまに離婚いたしました事をご報告させていただきます」と切り出した。
続けて「ご心配をおかけしてしまうかもしれませんが、これからも変わらぬ情熱を音楽にささげていくとともに、大切な人を守れる地面のような人になれるよう精進してまいります」とした。
最後に「ファンの皆さまと力を合わせて新しい景色を見ていけたらと思っております。これからもどうぞよろしくお願いいたします」と締めくくった。
2人は2016年10月にテレビの仕事現場で知り合い、同12月にテレビの対談で再会して、意気投合。17年から真剣交際に発展。18年9月に交際が発覚していた。
19年2月には萩野氏が、モチベーションの低下を理由に3カ月、休養に入ったが、miwaが献身的に支えた。19年8月に結婚が判明した際は、miwaの妊娠も明らかとなった。20年1月2日には、当時現役だった萩野氏が練習後に、第1子の誕生を明らかにした。
萩野氏は、21年の東京五輪を最後に同年10月に現役を引退。その後は解説業を務め、今年1月には日本テレビのパリ五輪アスリートキャスターへの就任を発表。一方、miwaは同系1月期連続ドラマ「厨房のありす」で主題歌「それでもただ」を担当し、6日にシングルがリリースされたばかり。図らずも、同じ日本テレビの番組に関わる中、五輪の周期と同じ、約4年の夫婦生活にピリオドを打った。
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