大谷翔平、 ノーヒットノーランならず、8回2死から初安打許す 。「後4人だった残念」

本当に残念、達成していればMVP

大谷翔平 ノーノーならず、あと4人、8回2死から初安打許す 年規定投球回まであと1回
■ア・リーグ エンゼルス―アスレチックス(2022年9月29日 アナハイム)
エンゼルスの大谷翔平投手(28)は29日(日本時間30日)、本拠地エンゼルスタジアムでのアスレチックス戦に「3番・投手兼DH」で今季27度目の投打同時出場。8回2死から初安打され、日本選手3人目のノーヒットノーランはならなかった。

初回は先頭のケンプに四球を出したが、マチンを見逃し三振、マーフィーを三ゴロ併殺打に仕留めた。2点をリードした直後の2回は2三振を奪い3者凡退、3回も3者凡退で、リードが3点に広がった4回は3者連続三振を奪った。5、6、7回も1三振を奪い3者凡退に抑えた。8回2死から初安打され、連打で一、二塁とされたが無失点に抑えた。

打っては、初回無死二塁の第1打席は、先発左腕アービンから中前適時打し、14日(同15日)のガーディアンズ戦から続く連続試合安打を、自己最長を更新する「14」に伸ばした。3回無死の第2打席は空振り三振、4回2死一、二塁の第3打席はニゴロだったが、7回無死の第4打席でも安打し、自己最多に並ぶシーズン40度目のマルチ安打も記録した。

前回登板の23日(同24日)のツインズ戦では「3番・投手兼DH」で出場し、5回0/3を3安打2失点で14勝目を挙げた。気温12度で雨も降る悪条件に苦しみ自己ワーストタイの7四死球を与えたが、7三振を積み重ねて自身初、メジャーの日本投手では4人目となるシーズン200奪三振を達成。投打の二刀流で「14勝&34本塁打」とし、1918年にベーブ・ルースが記録した「13勝&11本塁打」も超えた。打者では、貴重な追加点となる適時打を放つなど4打数1安打1打点だった。

前日28日(同29日)のアスレチックス..

【日時】2022年09月30日 13:12
【ソース】スポーツニッポン

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